候補者と全国に広がる採用担当者とタイムリーに連携


サービス詳細資料 今すぐ無料ダウンロード
1976年に英国ロンドンで創業されたTravelexは、世界30カ国以上で国際送金・外貨両替・支払いサービスを提供しています。日本法人であるTravelex Japanは2018年に15周年を迎えました。北海道から沖縄まで90以上の店舗(2019年10月現在)で年間150万人以上(2018年実績)のお客さまに外貨サービスを提供。法人事業においては、数百社を超える企業に外貨の卸売サービスをご利用いただいています。
課題
- 複数の求人媒体にログインし面接日程を調整しており手間がかかっていた
- 採用活動全体の状況を把握できていなかった
決め手
- 求人媒体に依存していないシステムだったから
- Indeedとの連携により求人を無料掲載できるから
効果
- ジョブカン上で面接調整や候補者とコミュニケーションが取れる
- Indeed経由で安定した応募数を獲得できるようになり、内定率も良い
世界中で外貨サービスを提供するトラベレックス。その日本法人であるトラベレックスジャパン株式会社では、ほとんどの採用業務を担当者1名で実施しているとのこと。その担当者である大野さまにお話を伺いました。
面接日時の調整・管理と採用活動全体を把握するためにジョブカン採用管理を導入
御社の採用状況や採用手法について教えてください。
中途社員(パート・アルバイト含む)、新卒社員、派遣社員、学生のインターンシップの採用を実施しています。
社内のハイクラスポジション以外の全てのポジションにかかる採用業務を私1人で行っています。選考における対面面接は現場マネージャーが行いますが、書類選考、電話での会社説明、対面面接後のリファレンスチェックを私が一手に担っています。大規模な店舗展開に伴い、採用活動も積極的に展開しています。
大野さまは店舗マネージャーから採用担当へと異動されたとのことですが、ジョブカンはすぐに使いこなせましたか。
長年に渡り店舗マネージャーとして働いていました。その後、全国に広がる店舗のシフトを管理する職務に就き、この春、人事部採用担当に異動しました。空港の店舗スタッフ採用、西日本の中途採用、全国の中途採用と徐々に担当の幅を広げ、ジョブカン操作もそれに比例して慣れていきました。
今ではジョブカンページを常に開いた状態で仕事をしていますね。
導入前の課題を教えてください。
ジョブカン導入以前は、各求人媒体の管理画面にログインして候補者と面接日程調整等を行っており手間がかかっていました。また、候補者とのコミュニケーションも煩雑になっていたと思います。また、各媒体ごとの選考状況や数値は分析できていましたが、採用活動全体のそれらは把握できていませんでした。
ジョブカン採用管理を選んだ理由を教えてください。
求人媒体に属さないシステムという点がポイントでした。例えば、ある求人媒体への掲載を停止したとしても、これまで通りシステムを使用できる点が良かったです。また、Indeedと連携しており無料で求人を掲載できる点も魅力でした。
Indeedへの求人無料掲載により、有料媒体と同程度の応募者と内定率を実現
導入後の効果を教えてください。
求人媒体自動連携機能のおかげで、各求人媒体にログインしなくても、ジョブカン採用管理上で候補者とのやり取りが可能になりました。これはすごく助かっていますね。
また、エージェント管理機能のおかげで、派遣社員の採用も集中的に管理することができています。
さらには、期待していたIndeedへの求人掲載も効果が出てきています。有料の求人媒体と肩を並べる程度の応募者数と内定率を実現しています。
貴社独自の活用法はありますか?
会社説明は電話で行うため、日程調整にイベント管理機能を使用しています。これまではメールで私から「日程調整依頼」を候補者に送り、「希望日時」を返信してもらい、「確定日時」を返す…と最低3回はメールでやり取りが行われていました。イベント管理機能を使えば、私の対応可能日時を設定してメールを送付するだけで面接調整を完了できるので業務の煩雑さが大幅に軽減されました。
今後どのようにジョブカンを使用していきたいですか?
面接担当者のジョブカン習熟度を上げることが次のステップと考えています。
現在は候補者・選考を管理するためにジョブカンを使用していますが、今後はジョブカンを中心に面接担当者とコミュニケーションを図っていきたいと考えています。その第一段階として、面接担当者向けにマニュアル作成や説明会を実施しています。
採用は、全国に広がる面接担当者とタイムリーに連携を図ることが鍵ですが、ジョブカンによりそれを実現しWin-Winの関係を築き、さらには候補者も含めWin-Win-Winの関係構築を目指していきます。